食道がんesophageal-cancer
概要
食道がんは飲酒・喫煙が最大のリスク因子で、特に毎日飲酒する方や熱い飲み物を好む方に多く見られます。初期はほぼ無症状で、「飲み込みにくい」「胸がつかえる」などの症状が出た頃には進行していることがあります。早期発見には定期的な胃カメラが最も有効です。
原因
- 喫煙
- 多量飲酒(特にお酒で顔が赤くなりやすい方)
- 熱い飲食物を好む習慣
- 逆流性食道炎・バレット食道
- 野菜・果物の摂取不足
なりやすい人
- 毎日飲酒する方(特にお酒で顔が赤くなりやすい方)
- 喫煙者
- 熱いお茶・コーヒーをよく飲む方
- 逆流性食道炎を長年放置している方
- 50〜70代の男性
こんな症状はありませんか?
- 食べ物が飲み込みにくい・つかえる感じがある
- 胸の奥が痛む・しみる感じがある
- 声がかすれてきた
- 体重が急に減った
- 慢性的な咳・痰が続く
検査と診断
胃カメラ(上部消化管内視鏡)で食道粘膜を直接観察します。消化器病・消化器内視鏡専門医が特殊光(NBI)を使った観察で、早期病変の発見精度を高めます。
治療
早期であれば内視鏡的切除(ESD)が可能です。進行した場合は外科手術・化学放射線療法が行われます。