下痢が続くsymptoms05
概要
「もともとお腹が弱い体質だから」と放置してしまいがちな慢性下痢ですが、2週間以上続く場合は過敏性腸症候群・炎症性腸疾患・大腸がんなど、見逃せない疾患が隠れていることがあります。特に血便・体重減少・発熱を伴う場合は早めの受診が必要です。
受診のタイミング
下記のような症状があった場合には、できるだけ早く受診してください。
- 下痢が2週間以上続いている
- 血便・粘液便がある
- 発熱・強い腹痛を伴う
- 体重が急激に減っている
- 市販薬を飲んでも改善しない
原因
- 感染性腸炎(ノロウイルス・食中毒など)
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)
- 大腸がん
- 薬剤性(抗生物質・下剤など)
- ストレス・自律神経の乱れ
該当疾患
- 過敏性腸症候群(IBS)|腸に異常がないにもかかわらず腹痛・下痢・便秘が繰り返されます。
- 潰瘍性大腸炎・クローン病|血便・腹痛・下痢・発熱が主な症状の難病です。
- 大腸がん|慢性的な下痢・便秘の繰り返し・血便が現れることがあります。